就職しても続かなければ意味がない!だからこそ、学内に学生運営の学食を設置したのです。現場と同じ環境で、現場と同じ大量調理・給食・製菓。新人の仕事からベテランの仕事まで全てを経験し、現場の流れを理解すれば、料理長やシェフパティシエやオーナーシェフ、管理栄養士の視点を身に付けられます。
上司が次に何を望むのかを先読みする能力を持つ。それが、現場で必要とされる最強の新人であり、3年間辞めない人材なのです。

それぞれの現場には、それぞれの現場の流儀がある。だからこそ、自分に合った職場を探す必要があるのです。就職してからでは遅すぎる!だからこその学外実習です。
自分が希望する企業での1回約2週間のインターンを2～4回年間に行うことで、体験入職を行うのです。実際に働いてみないと、わからないことを勉強できます。さらには実習を通じた自己アピールでそのまま内定をいただくことも！

求人をいただくということは、企業様の信頼をいただくということ。平岡学園はそう考えています。
だからこそ、生徒が「ここに就職したい」と望むなら、あるいは学外実習で学生をお預けしている際にも、あるいは卒業生が困って助けを求めている時も。365日いつだって、就職専任教員や担任は企業訪問をさせていただいています。求人獲得からアフターフォローまで、顔と顔を合わせることが重要だと考えているからです。

求人をいただくためには、就職年度1～2年前からの計画的な行動が必要です。だからこそ、どのくらいの生徒が、どこの、どの系統の企業に就職したいのか、全学生の進路調査に基づいた就職課による独自の分析を行っています。
その上で求人依頼をかけていくことで、生徒が望む地域やジャンルへの就職斡旋が可能となります。

平岡学園は40年以上の歴史の中で、数々の卒業生を送り出してきました。各業界で活躍する平岡OBは今現場の一線級で働いています。そんな彼らの働きぶりが「平岡なら大丈夫」という現場の信頼につながっているのです。
九州各県、四国中国の優良企業はもちろん、関東関西のミシュラン星付きレストランや高級料亭、カリスマパティシエの名店、高級ホテル、一流大企業・病院といった具合に、求人の質にも平岡は自信を持っています。